沖縄県恩納村真栄田岬の青の洞窟は、ガイドブックや各種メディアにもよく紹介される沖縄の有名な観光名所となっており、1年を通して多くの観光客が訪れるマリンレジャーのメッカです。多くのダイビングショップやマリンスポーツ店が体験ダイビングやシュノーケリングのツアーを開催しています。
青の洞窟のシュノーケルツアーには、ビーチとボートの2パターンがあります。船が苦手な方はビーチを選択する事になります。料金はボートより格安ですが、階段は65段あり総重量20kgをかついで下るので運動不足の方には大きな負担となってしまいます。また夏季の繁忙期や連休などは混雑し、入水待ちの渋滞のため数十分炎天下で待つこともあります。ダイブ開始前に息が上がってスキューバの正しい呼吸ができない方も出てきます。ボートの場合、天候や海況で真栄田岬の階段が閉鎖されていても青の洞窟に入れることが多く、年配の方やお子さまなど体力に自信のない方にはおすすめです。時間的な制約でツアーがスムーズに進行するため、青の洞窟に入れないということもありません。
青の洞窟は時間や天候によってもさまざまな変化があり、何度行ってもいろんな表情を見せてくれます。その日だけしか見られない青の洞窟のキラキラ輝く様子を写真に収めておけば、きっと沖縄旅行の素敵な思い出になるでしょう。この景色に魅了されて働く人も珍しくはないようです。実際に沖縄ダイビングスクールの求人のように、ダイビングのライセンスを取得しながら働ける求人案件なんていうのも結構あるようです。
それぐらい青の洞窟はダイバーたちを魅了する絶景スポットなのです。是非、訪れてもらいたい場所の一つです。
« 恩納村から望む絶景「万座毛」ホテルで石垣の海を満喫!「マエサトビーチ」 »那覇市内を出て、沖縄本島北部への国道58号線の通り道、米軍嘉手納基地の手間に大きなSKYMAX60という観覧車があります。
そこは北谷町の美浜アメリカンビレッジというところで、その観覧車の下にあるのがカーニバルパーク・ミハマというショッピングモールです。
モール内には50以上のショップがテナントしており、アパレルや雑貨、アクセサリー、化粧品のほかカフェやレストランなどが並ぶアメリカナイズした中に、どことなくエスニックを感じるモールになっています。
アメリカンビレッジは沖縄本島の原宿的存在で、多くの若者が集い、米軍兵やその家族も多い地です。
休日ともなれば、多くの買い物客が訪れます。
また観覧車は夜11時まで営業していることもあり、日中は東シナ海が一望できるほか、夜は北谷や隣接する宜野湾の夜景、そしてサンセットは雲以外の何物にも邪魔されることなく見ることが出来ます。
また沖縄本島屈指のサンセットが美しいサンセットビーチも目前に広がります。
さらに美浜は近年、数々の沖縄出身のバンドグループが巣立った地としても有名で、特にカーニバルパーク・ミハマ前にある広場では、毎週末、代わる代わるに沖縄出身の新進アーティストのライブやコンサートも開催されています。
ジンベイザメで有名な沖縄の海洋博公園のエリア内北側に位置するエメラルドビーチ。
ここは水が綺麗と言われる東シナ海側のビーチの中でも特に景色は圧巻です。この「エメラルドビーチ」という名前の通り、エメラルド色の海に対してさんごの砂を敷き詰めた真っ白な砂浜で、人工ビーチならではの設備の充実さは快適そのものです。
まず駐車場・シャワーは無料です。
ビーチは「遊びの浜」・「憩いの浜」・「眺めの浜」と3つの区画に分かれと、どれだけ海水浴客がいても、本州ではありがちなパラソルがひしめきあう・・・という状態にはならず、ゆとりを感じます。
さらに安全性を高めるために監視員が配置されているので 小さなお子様連れでも安心です。
そして海水の透明度は感動そのものです。水質がAAというもっとも良いというランクに認められているほどです。遠浅の海なので安全なのはもちろん、海の中にはカラフルな熱帯魚やカニなど南国の海の生物にも出会うことができますよ。更に、沖縄の海では要注意なクラゲに対してもしっかりクラゲ避けネットで守られていますので心配ご無用です。
このビーチは海洋博公園の中にありますので、時間の余裕のある方は、丸一日この公園で過ごすというスケジュールがお勧めです。エメラルドビーチは見るだけでも価値のあるビーチですので、是非沖縄にお出かけの際は時間をとってみてください。
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